【Blog】 デモカー?のエンジンを組み直し。

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当店のデモカー  ...というか店長の遊び車 "初代プレリュード"
もうすっかり公道で見かけませんね。 

元々7年間放置していたエンジンをベースにTYPE-S用ピストン、
EURO-Rヘッドガスケット、クランクとコンロッドの変更で2.3L化!
さらに他車流用スロットル、FREEDOMコンピューターの現車セッティング云々で


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っが、とうとうサーキットで壊れてしまいました。(随分と前の話ですが)
原因はType-S用ピストンの棚落ちで、エンジンブロ-。
(ハイコンプピストンだったのがマズかったっぽい)


車両入れ替えをするか否かで迷ったっぽいですが、候補だったS2000は
まともに走らせる為にかかる費用を考えたら、こいつを弄ったほうが遙かに安上がり!
ってことで仕様変更をすることにしました。


まず、エンジン修理の為にTODAへボーリングに出したところー
直接影響はしないもののエンジンブロックに傷があるということ。
残念ですがこのブロックでのリビルドを諦めました。


  おまけにその返事まで3週間も待った!!  (遅い!)


ええいぃ! ならこっちだぁぁ!! っと予備のブロックを再度送り一部加工依頼。

戻ってからは今回の目玉でもあるバランスシャフトレスの加工をすべく
店長自身でブロックやオイルジェットの加工等々を行いました。


今回利用するパーツには各種あれこれと加工をしているのですが
目立ったところでは、重くなるが仕方なしに買ったTODAの鍛造ピストン。
(無限の在庫が某所に買い占められた為)

これが出来がイマイチで、バリだらけだったので自分で修正...。


さらに車両の都合上、一般道を走行できないので馴らしが出来ません。
その為馴染みを良くする為にピストンスカートへ加工をしてもらいました。
(ちなみに安い方の加工らしい)



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なんだかんだと準備ができてきたので組み立て中~
ハイカム固定用の特工がもう製造されていないらしくオマケに高いので
それも自作しつつ、暇を見てカムスプロケの調整中。



ちなみに、なぜプレリュードのエンジンブロックに拘るのか?
については、店長拘りの理由があるらしく聞いてみると

この型のプレリュード用エンジンブロックは他にはNSXにだけという
FRMライナーという特殊な合金がシリンダー内部に形成されているからだそうです。



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こいつは耐摩耗性、耐焼き付き性に優れた物だそうで
現在ではコストや環境問題の都合で使われていないのだとか。
(代替製法でも出来たのかな?)


 公式の説明はこちらを


そんな理由で大きくはボーリングが出来ないという点もありますが
店長はこのブロックが好きなんだそうです。



blogの中の人はこの車を走らせたことがないので、それがどうした?ってな
感じなんですが、ホンダ贔屓な店長にとっては大事なことなんでしょうwww



いつ走るように組み上げる気なのか知りませんが、長い目で見たいと思います。


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